②外資系CAのメリットとは、、、
それはプライベートやステイ先での過ごし方です。☺️
日系の航空会社のCAは基本的に副業がNGな一方、私の会社を始め外資系の航空会社のCAは本業に影響が出ない程度の副業はOKされていることが多いです。
実際、私の航空会社ではコロナ前も先輩方に副業をしている方がいらっしゃったり、コロナの影響で休業中の現在も副業を始める同期も少なくないです。
そして、最近増えているのがYouTuberデビューするCAの皆さん。ステイ先でのおすすめ情報やCAのライフスタイルなどを配信しているのをよく目にします☺️
外資系航空会社ではCAがSNSを利用することで会社のPRにつながっているという考えに対し、日系はSNSの原則は基本禁止で、YouTubeでの配信なんてきっと論外です、、、😢
みなさん退職されてから始められている方がきっとほとんどです。
また、私の航空会社を始め多くのアジア系航空会社の日本人乗務員は各航空会社の日本人乗務員が少ない為すぐに身元の特定がされてしまったり、会社のイメージにも影響するということから日系と似たような規則がある会社が多い気がします。
ただ、日系に勤めていた頃は自分のSNSに鍵がついていたとしても制服写真を載せることや会社について発言したりすることは原則禁止されていたりとSNSに対しては本当に厳しく言われていたので、日系と比較したときにはやはり外資系の会社は比較的SNSに対してはゆるいと思います。
ステイ先での過ごし方にも大きな違いが、、、
外資系CAはステイ先での過ごし方も比較的自由があり買い物や遊びなどに行くことができるのに対し、日系は現地での過ごし方に制限があると聞きます。
私の会社では比較的に自由度が高く、時間があれば市内に買い物に行ったりカフェに行ったりすることができます。ただし、いつでも連絡がつくことが条件なので携帯も日本と中国対応の2台を持ち歩いて何が起きても困らないようにしております。
「仕事が終わればプライベートの時間」というような考えがあり、何も干渉されずプライベートの時間を過ごすことができます。
しかし、日系にはその日のフライトチームの親睦を深めるためのランチ会やディナー会などの食事会があることをよく耳にします。自由参加だそうですが、暗黙の了解で実質強制参加だそうです、、、
この点に関してはやはり日系ならではないかなと思います。
このように契約社員での契約で自由度が比較的高い外資系と、雇用はしっかり守られており規則が多い日系、自分自身に合った会社を見つけることがとても大切だと思います。🌿