こんにちは🐰
久しぶりの投稿になってしまいました☺︎
今回は日系と外資の訓練期間の違いについて
お話ししたいと思います。
どの会社も入社するとすぐに訓練が始まります。
ですが、訓練期間は会社によって様々です。
今回は私が在籍していた中国の会社と日本の
会社についてお話ししたいと思います。
※あくまでも参考程度にして頂ければと
思います☺︎
【中華系】
▷訓練期間 約3ヶ月
途中VISAの関係で2週間程日本に帰国。
再度中国に渡航し訓練再開。
地上訓練の科目全てに合格するとOJTに進む。
スケジュールやVISAの関係で1ヶ月間日本で
待機。中国で約1ヶ月滞在しOJTを行う。
▷OJT 約1ヶ月間
小型機と大型機の2機種のOJT
*例*
A320(A319.A320.A321各機材4レグ、15時間、合計50時間OJT)
A330(-200.-300各機材4レグ.15時間、合計35時間OJT)
最後に5時間ずつ審査フライトがあります。
数種類の機材のOJTを同時に行うので大変ですが、
充実しておりました。
このように待機期間も含めてOJT終了まで
5ヵ月程かかります。
中華系の他社に勤めていた友人と全て終了するのに
半年程かかったと言っていたので平均的
かもしれません☺️
【日系】
▷訓練期間約1ヶ月半
▷OJT約1ヶ月間
6レグフライトして、7レグ目に審査フライト
そんなにフライト数も多くなく、
インストラクターの数も限られているので、
自宅学習日が設けられている。
日系は短期集中でまとめてざっと訓練する。
進み具合が比較的早く復習が特に大事。
期間なども含めて訓練内容も大きく違います。
また、外資では訓練を英語で行うので、英語力も大切
だと思います☺︎
少しでもエアライン業界を目指している方の
参考になれば幸いです☺︎
今回もここまでご覧いただきありがとうございます🤍