何回かに分けてご紹介している「お客様が搭乗されるまでの流れ」についてですが、
今回は②必要書類の確保についてご紹介したいと思います☺️
①アルコール検査、勤怠入力については↓をご覧ください。
アルコール検査と勤怠入力を終えると、ブリーフィングルームに向かいます。
しかし、その前に『資料箱』というその日のフライトに必要な書類を受け取りに行く必要があります。
その資料箱の中身を少しだけお話しすると、、、
・カウンター(人数を計算するもの)
・機内用DVD
・鍵
・スリーピングカード
・各種必要書類
・アップグレード用の機械
・各種入国、税関カード
などなど大きい袋の中に入った状態で受け取り、中身を全て確認してからブリーフィングルームに向かいます。
この資料箱を受け取るのは、基本的に新人の役目だそうですが、フライトによっては前日に主任から指名を受けたり、新人でなくても気づいた人が受け取りに行くこともあります。
また、移動の際には重いため新人だけが持つのではなく、フライトによってはクルー同士で順番に持ったり、優しい男性CAが代わりに持ってくれたりします🌻(男性CAはさりげなく持ってくれたり優しさがすごいです!)
そして、フライトが終わると日本人はそのままホテルに帰ってしまうので返却することはなかなかないですが、いつも中国人クルーが資料箱を返却してくれます☺️本当に中国人クルーの優しさには感謝しかありません。
さて、いよいよブリーフィングの時間が近づいてきました。
次回はブリーフィングについてご紹介したいと思います😊