こんにちは☺︎

今回は中華系客室乗務員についてお話ししたいと思います☺︎

エアラインに興味がある方、または中華CAに興味がある方は、

一度は耳にしたことがあるとかもしれない、

「外見重視」という言葉。

この言葉は適切かどうかはわからないですが、

アジア系客室乗務員を受験する際は聞いたことがあると思います。

ですので、今回は中華CAとして勤務していた私なりの解釈で

この「外見重視」についてお話ししたいと思います☺︎

 

私が在籍していた中国の航空会社では、約2万人の客室乗務員が

在籍しています。(現在はもっと多いかもしれません。)

長身で、スタイル抜群、美しい容姿の方がたくさんおります。

同性であっても、美しな〜と見惚れながら仕事をしていたのを

思い出します🍃

 

そして、本当に外見重視なのかということです。

 

ご存知の通り、アジアをはじめの多くの航空会社には

身長制限があります。

アームリーチを提示している会社もあると思います。

これは、大型機に乗務した際に荷物棚に手が届かなければ

ならない為、身長の基準をクリアする必要があります。

実際私が在籍していた会社では、162cm以上という基準があり

採用試験の際に基準に満たない場合帰されてしまいます。

また、乗務開始後も機内ではフラットシューズに履き替えるので、

169cmある私でも大型機になるとギリギリかなと思うこともありました。

なので、外見という意味ではまずこの身長の基準をクリアしなければなりません。

 

また、体重に関しては決まった基準はありませんでしたが、

制服が似合うかどうかが基準になります。

私も採用試験の最終面接では実際の制服を着用して、

面接をし写真撮影もあったので、メイクも含め似合うかどうかも大切です。

(制服サイズはXS、S、Mとありサイズが入らない方は、

スーツで面接していました。

サイズ感は海外サイズに近いので普段より小さいサイズを選択。)

 

しかし、勤務していて全ての客室乗務員に共通していること点がある

と感じたのでいくつかあるのでご紹介したいと思います☺︎

①清潔感

清潔感は必須です。頭先からつま先まで、清潔感を保つ。

お客様が不快に思わないことが大前提。爽やかさや清潔感はとても大切。

②親しみやすい笑顔

人事の方がよくおしゃっていた「親しみやすい笑顔」の人を採用したい。

笑顔があると何倍にも美しく見えます。

少しクールよりも親しみやすい笑顔の方がお客様も安心します☺︎

実際、最終面接の際にも笑顔を見ていたような気がします。

また実際勤務してからも、どの方も笑顔が素敵で

親しみやすい方たちばかりです。

毎日違う乗務員とフライトする為、

お互いの笑顔などの第一印象も大切かもしれません。

③美しい所作

面接の際にも、会場を一周をウォーキングします。

ドダバタ足音を立てず背筋を伸ばして歩いているかを

チェックされます。

また、座っている時の姿勢、話しているときの身振りなども

見られています。

実際、乗務開始すると機内だけではなく空港内などでの

振る舞いについても細かい基準があります。

統一美を大切にしている会社なので、常に見られているという

ことを頭に入れて行動しなければなりません。

 

お顔が美しいというよりかは、その方の第一印象がとても大切です。

私がいた会社では、身だしなみや統一美などに関しては本当に

厳しく評価されます。

なので、日常から所作などを心がけて行動しましょう☺︎

最初の面接でどれだけ良い印象を残せるかが大切だと思います。

3点を是非意識してみてください☺︎

 

今回もここまでご覧頂きありがとうございました☺︎

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