こんにちは☺️

 

中華系CAって『休憩時間はどうしているの?』

CAを退職してからもよく聞かれるこの質問。

 

これも各会社によって違いがあると思いますが、

今回は私が在籍していた会社の休憩時間の

過ごし方についてお話ししたいと思います😊

 

私がフライトしていた路線は日中路線の為、

フライトタイムが約5時間前後だったこともあり、

そこまで長い休憩時間はありませんでした。

基本的に休憩時間というものはなく、

ずっとギャレーで待機していたり、

お手洗いの掃除や急いでご飯を食べる

というような感じです。

 

優しい乗務長だと、座ってていいよ〜座って〜っと

声をかけてくれて少し休憩できます。

ただ、稀にさらに優しい主任だとクルーレストで

休んできてとおしゃってくださる方もおり、

1時間程交代しながらちゃんとした休憩を

させてくださる方もいらっしゃいます。

片道5時間のフライトでも往復便ともなると

かなり体力を消耗し、帰りの便ではヘトヘトなので

本当にありがたいです。

ただ本当に稀なので休めた時は嬉しく、

その便の主任が女神に見えてきます笑笑

 

そして皆さま、クルーレストがどういうところか気になりませんか?

飛行機が好きな方はご存知かもしれませんが、

機内には乗務員しか入ることができない

休憩室が機体によって装備されているんです。

場所も数も機体によって様々ですが、

中はベットがあり足を伸ばして睡眠を取ることができます。

ただし、全部の飛行機にクルーレストがあるのではなく、

長距離便で使用する大型機にあることが多いと思います。

私がいた会社では、8時間以上の長距離フライトから

使用することが多くそこで休憩出来ます。

 

このクルーレストの場所や仕様も機種によって異なります。

また、緊急時に備えての装備や脱出口も用意されております。

 

いかがでしたか?

この話をすると皆さん驚かれてる方が多く、

客室と別に部屋があることにとても驚いており

とても興味を持っている様子でした。

 

また機会があればクルーの日常についてお話しできればと思います。

ここまでご覧いただきありがとうございます😊

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