OJT中の特権について🌻🌻

まず、私が訓練生の時はA320シリーズとA330シリーズの乗務資格を初めに取得するので、OJTではこの2つの機体シリーズを約1ヶ月間かけて全種類に乗務しました☺️

私の場合、幸いにもOJTの先生が2人だけでお二人ともとても優しく面倒見が良い乗務10年目の中国人クルーの先輩でした🌷
(人によっては毎回先生が違ったり、勤務30年近くの主任クラスのベテラン先生だったりとバラバラです😂)

私の先生方はどちらとも外国人クルーのOJTを担当したのが初めてだったみたいなので、毎日ウキウキしてました😂

さて、本題のOJTでしかできないこと。
それは…
「コックピットの見学」です✈︎✈︎
→私の会社では離陸後20分、着陸前30分は全ての客室サービスを中止し、乗務員全員が着席するのでその時間にコックピットで見学することができ、飛行機の離着陸を間近で見ることができます☺️
訓練生はまだ乗務員としてカウントされない為、ドア操作がありません。なので、機長の許可を得た上でコックピットに入ることができます😊
コックピットでは、緊急設備やその他の設備、レーダーの簡単な見方などを機長が直々に教えてくださります。
飛行機オタクだった私にとっては機長が直接教えてくださることでさえ感動し、機体によって離着陸の助走の距離や重厚感をコックピットで直接感じることができてずっとワクワクしておりました😂
また、先生に本当に恵まれた為、夜とお昼の離着陸を約5回コックピットで見学できたのは今でも貴重な体験だったと思いますし、コックピットからの景色は本当に綺麗で迫力があり感動的で今でもこれからも忘れられないくらい格別です。

OJTを終えるとコックピットに入る機会は本当に少なくなりますし、ゆっくりすることもできないのでOJTならではなのかなと思います☺️
もちろん、訓練生として乗務に懸命に取り組むことも大切ですが、OJTの訓練生にしかできないこともたくさんあるので楽しむことも大切だと先生に教わりました🌷

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